ハッピーメールで特定の条件を満たすことで得られるポイントや現金を目的とする女性をキャッシュバッカー（CB）と言う。
男性からするとキャッシュバッカーはサクラの存在と変らない。
そして、サクラよりも業者の存在がかなり厄介であることは以下で解説している。
運営が信用できるかどうかという点では大きく異なる。
- ハッピーメールにキャッシュバッカーはいるのか？
- キャッシュバッカーはどれくらい稼げるのか？
- キャッシュバッカーの特徴は？
といった疑問に向けて、ハッピーメールのキャッシュバッカーについて詳しく解説する。
この記事で分かること⇒
ハッピーメールのキャッシュバッカーの特徴と見分け方
ハッピーメールにはキャッシュバッカーが存在するが、その数は少ない。
ハッピーメールはポイントの還元率が低いため、他のサイトに比べて活動するキャッシュバッカーは少ないが見分け方を解説する
メッセージのやり取りが早く短く適当
ハッピーメールのキャッシュバッカーは、メッセージの回数を稼ぐために中身のない短い返信を送ってくることが多い。
こうしたメッセージは無視するのが賢明である。
常にログインしていて、メッセージの返信が非常に速い場合も回数稼ぎを狙ったキャッシュバッカーの可能性がある。
LINEを教えてくれない
ハッピーメールでしばらくやり取りしてもメールアドレスやLINE IDなどの連絡先を教えない場合は、キャッシュバッカーである。
会話のやり取りが短い、返信が早い、でもLINEやメールアドレスの交換には応じてくれないのは、回数を稼いでポイントを獲得しようとする典型的なテクニック。
ちなみに業者はすぐに会えるし、連絡先もメールアドレスやカカオなどを交換してくる。
アダルトな画像やメッセージを送る
ハッピーメールのアダルト掲示板に頻繁に投稿している場合も、キャッシュバッカーの特徴である。
今の時代、無料でアダルト画像や動画は見る事ができるので、課金してまで見る必要はない。
また、アダルトな画像やメッセージを個別に送ってくる場合も、キャッシュバッカーの手口である。
会ったこともない異性にアダルト的な露出が多い動画像を見せる女性はいない。
掲示板で募集をしている
ハッピーメールには、「おしゃべりする」と言う会員同士が転送通話やボイスチャットできる機能がある。
掲示板で転送通話の誘いを投稿している全員がキャッシュバッカーなので注意。
通話のアクションはマイレージが一番稼ぎやすく、出会い目的で通話している人はいない。
通常は、LINE通話やカカオトークに持ってくのが普通です。
男性がハッピーメール内で電話をすると15秒で3pの消費になる。
10分も話せば120P（1200円）を消費するので、キャッシュバッカーにすれば面倒なメッセージもやりとりよりも効率的。
男性側は、これに通話料がかかるので調子に乗ってしまうと、業者に引っかかる並みにひどいことになる。
ただし、ポイントがマイナスになることはない。
ハッピーメールのキャッシュバッカーの仕組み
ハッピーメールでは、貯まったマイレージポイントを現金やポイントに交換できる。1MP（マイレージポイント）＝1円のレートで交換可能である。
何をしたらどれだけマイレージが貯まるかはハッピーメールのマイレージの貯め方と交換に記載している。
男女共にマイレージを貯める事はできるが、男性は利用するポイントに交換できるだけなので男性のキャッシュバッカーは存在しない。
キャッシュバッカーの女性は男性との出会いではなく、マイレージの獲得であるためいくらアプローチしても無駄になる。
キャッシュバッカーは稼げない
ハッピーメールで稼げるマイレージは、転送電話で1時間喋り続けて1800円と高額だが１時間も通話できるケースは稀である
アダルト投稿動画でランキング1位の人が1日数百円、平均は数十円程度、メールのやりとりに至っては1通返信で2円、時給1000円稼ぐなら1時間で500通もの返信をする必要がある。
現金交換は3000MP～可能だが明らかに効率が悪い。
そもそもハッピーメールのキャッシュバック制度はオマケ要素が強く稼ぐには向いていない。
キャッシュバッカーをやるなら大手のハッピーメールではなく、悪徳系のサイトの方が断然儲かる。
キャッシュバッカーの対処法
ハッピーメールのキャッシュバッカーの対策は簡単である。
基本的に女性は積極的にメッセージをしてこないことを念頭に置けば問題ない。
ある程度仲良くしていてキャッシュバッカーかなと疑いを持った相手がいたら一度、連絡先の交換を提示してみる。
LINEだけでなく交換しやすいカカオトークなどで連絡先も同時に提案しよう
仲良くしているのに連絡先の交換をしてくれないのであればキャッシュバッカーの可能性があるため、他の女性に切り替えるのが賢明である。
時間は効率よく使うのが大切。
運営に通報する
ハッピーメールはキャッシュバッカーの存在を運営に通報することで、対策を講じてもらうことができる。
マイレージを目的とした活動をしていると運営が認めればユーザーに利用制限の処置が施される。
通報カテゴリはその他を選択し、詳細にマイレージのみを目的としたユーザーが活動していると書けば運営が対応してくれる。
業者と同様に強制退会させられる。
費やすメールの回数を決める
ハッピーメールに潜むキャッシュバッカーはメッセージやり取りに慣れている。
こちらが返したくなるようなメッセージを高頻度で送ってくるので、ついつい返信したくなってしまう。
だからこそ、事前に「女性1人につき１０通以内にする！」と決めておく。
あまりに少なすぎるとお相手と満足にメッセージをとれなくなってしまうので、５～１０通ぐらいが理想
慣れればプロフィールや１通目のメッセージで判断する事ができる。
ブロックする
キャッシュバッカーは返信がくるとお金が入る仕組みになっている。
そのためメッセージを送らなくても一方的にメッセージしてくる。
全く気にならないのであればそのままで問題ないが、気になって返信しちゃう方や、「今日はメッセージ来てないかな」とついつい意識してしまう方には「ブロック」がおすすめ。
ブロックはハッピーメール上でいう「無視リスト」のことで、メッセージを相手が送ってきても、届かない様になってる。
※無視リストはいつでも編集でき自由に解除することが可能
まとめ
- ハッピーメールにキャッシュバッカーは存在するが少ない
- キャッシュバッカーはとにかく積極的だが連絡先は交換できない
- キャッシュバッカーの女性は全然稼げない
ハッピーメールにキャッシュバッカーは少ないが、実際に遭遇したら時間の無駄なので、特徴を押さえてキャッシュバッカーに対抗できるようにしよう。
